宇多嶋翔の此れ好日

2018年08月号 vol.17

この写真・・・、凄くない?

2018年07月16日 10:44 by show21up

 

 

先日、奥出雲(たたら)地方を歩いたときに
見つけた・・・ので撮った

ローカルな無人駅・・・1日に

1人でも歩くのだろうか?
と感じる駅傍にある1軒屋~大きいな家だけど

もう朽ち始めてる

道に面した座敷風の部屋に机がひとつ
隣接して縁側があり、その縁側に50cm四方に
高さが100cmほどの小さなショーケースがあり
タバコが入ってる

看板は古いけど、それなりの右から左に文字が並ぶ
「たばこ」と書いてある
お婆さんが人気を感じると奥から出てくる
むかし、看板娘だったのだろう

駅の案内もいい
昔湯治場だった秘湯が一軒
徒歩35分・・・と堂々と書いてある

この辺、冬は雪に覆われる
ひとつの雪国なのだろう
たたらの伝統を紹介する写真には
雪が写ってること多し

45年前なら Discover Japan の

キャッチフレーズで
赤い帽子を飛ばすと似合いそうだけど・・・
思えば、あの頃は社会が元気だった

貧乏人は麦を喰え~といった大臣がいたが
そのあと高度成長期で政府公約通りに
社会で所得倍増が始まり、貧乏人の生活が
年々、恵まれ始め、万博で世界中から金髪で
白人で豊かな胸のお嬢さんたちがミニスカートで
現れるものだから、若者男性は

鼻血ブーだったのが

今では鼻血が出るとか出んとかで
ひとつの出版物が止まったり
モノ言えぬどころか死者が200人を超える
大災害でも嘘つき大臣どもは宴会騒ぎの
極楽三昧で老人、貧乏人は早く死ねとばかりの
圧政てんこ盛り・・・それでも去勢されちまった
社会は目の前の小さな幸せ感に飛びつき

離すまいと・・・

しがみつくものが違うだろう!!
と声を上げても、その声~響かず、届かず

時代は変わったというか
この先に変わることがあるだろうか?
老い先短い連中だけでも集まって
楽しくできないかと投げかけても・・・

このような田舎なら日本中にどこにでもある
田舎で相互扶助の集落を作ろう~という
動きは20年ほど前から、あちこちにあった
多くはとん挫したが復活しても良さそうと

日本の歴史に2度ほど山岳民族が誕生している
それは日本中が戦火に明け暮れ~~
嫌だ嫌だと山の上まで逃げた人々がいた
それが2度あった

今は山の上じゃなくて
過疎だけど、十分に生活をエンジョイできる
地域なんてどこにでもある
ただ街の生活の延長を求める連中は
NGなのだ!!

 

 

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