宇多嶋翔の此れ好日

2018年08月号 vol.18

これ・・・感動した!! <村活宣言>

2018年07月20日 22:10 by show21up

 

 

今日、石見銀山を歩いた・・・
世界遺産に登録された~と浮足立ってるのだろうか?
そんなバカだったら古人が悲しんでるだろうな・・・
なんて身勝手な妄想を抱きながら!

すると、どうだ?
写真の住民憲章を発見した!
この言葉は重い・・・そしてよく考えられた
人々の気持ちが折り重なっている!!

お見事!

ここに持ち出すのは気が引けるのだが・・・
信州は旅行者勧誘の演出が上手い
木曽路は人気が高い
馬籠(これは岐阜だけど)、妻籠、そして奈良井
これなどは最高の古の情緒たっぷり

ところが馬籠に住む人はいない
全員が通いなのだ・・・
つまりはテーマパークなのだ
妻籠には住む人もいるが馬籠が賢いと勘違いして
住民が減っている
そして最悪は奈良井

昔(30年ほど前)の奈良井は良かった
住民がいたどころか殆どの家に住んでた
身勝手な観光客は好き勝手なことを言うが
実際に古い家に住めばわかる
隙間風が寒いというレベルではない
単純に経費が2倍3倍と掛かるし
掛けても不自由は変わらない
買い物にも毎回車で往復60分や90分走れば
ガソリン代も馬鹿にならないし時間も馬鹿にならない
だけど、人が住んでることで何とも言えない
風情が醸し出される

奈良井からどんどんと人が消えている
テーマパークをやるから都会人を金としか見えなく
迎合しておべっかをいうから詰まらなくなる
ひとりでも多く来ればいい、100円でも多く
落とせばいい・・・テーマパークの素人経営者が
溢れると都会人は飽きてしまう

出雲は古代史の謎多き地域
そして、どこかが違う
空気が違う・・・そして、先日のたたらじゃないけど
これなんだと思う
日本の田舎が再生できるキーワードは
おらが村の誇りだ!
自分たちの歴史と文化に誇りを持ってる
住民ひとり一人が誇りを持ってる
その誇りを、どのように表現できるのか?
よく考えている

だから、興味のある人が来てくれれば嬉しい!
これなのだ・・・!
だからリピートが生まれる
自分たちが住んでる町だから誇れる
自分たちが住んでるから観光客に不自由を
掛けるかもしれないけど、それは勘弁して~と
胸を張れるのが誇りだ

金に頭を下げて迎合するなど・・・外道の技

去年、何度も奈良井に足を運び
いろいろな人と話したのだけど誇りが微塵もない
江戸時代の奈良井は大きな町だった
商家も多く儲けていた
それは合理性と誇りという人格を持っていたからだ
金に頭を下げ金に迎合する人々に商売や職人の
誇りなど微塵もない

 

 

関連記事

ここの大福餅は美味い~

2018年09月号 vol.21

真夏の暑い夜~ゾッと背中が凍るものを見た!!

2018年09月号 vol.21

ネットの時代こそ足で稼げる!

2018年08月号 vol.17

読者コメント

コメントはまだありません。記者に感想や質問を送ってみましょう。

バックナンバー(もっと見る)

2018年10月号 vol.24

このWEBマガジンの発刊は2018年2月・・・つまり今年の2月です。8か月...

2018年10月号 vol.23

異常気象が連続している・・・2年ほど前か?気象庁が異常気象が連続して起こっ...

2018年10月号 vol.22

今月号は写真家★宇多嶋翔の個展・・・enjoy 我ら田舎生活のご案内特集を...