宇多嶋翔の此れ好日

2018年08月号 vol.18

30年ぶりの温泉津温泉

2018年07月21日 21:48 by show21up

 

 

場所は出雲の西~たぶん30kmほどのところだと思う

なにもない・・・海があって、小さな漁師町があって
昔、安物の陶器の産地だったようだが、いまでは
登り窯が辛うじて面影を残す程度

泉質がなんせ日本最高レベルだったので
30年前に来たことがある
そのとき、また来ようと思って30年経って
また来たのが今日

本当に良質の温泉が古くからあるとことは
銭湯に一番泉が引かれる
昔は源泉を資産価値にという考えはなかった
いい湯が出た~みんなの身体が癒せる
それで銭湯を作り皆で管理した

有馬然り、下呂然り、白浜然り
最高の源泉は銭湯だ
ところが数年前から~本当に自治体とか
地元有志の村興しは狂ってる
どこでも源泉は数か所ある
そのすべての源泉から温泉を取り、すべてを
混ぜ合わせて全員に等分に配る・・・これを
公平だと狂人は言う

温泉で喰ってきた地元民が
温泉を理解できない
もちろん、馬鹿馬鹿しくて~と知らん顔する
地元実力者も多いが規則は規則なので

つまりすべての銭湯や旅館やホテルに
同じ湯が配分されるのが平等だという
狂人たちの吐き気のする話は止めよう

温泉津の温泉街を歩いた
なんと、なんと悲惨
温泉街の1/3の建物が空き家
旅館も結構潰れてる

贔屓の銭湯の向いが温泉旅館
若女将勉強会(正式名称は忘れた)なるものを
開催したので東京のマスコミまで飛んできた
2~3年は取材が激しかったのが、いまは
廃墟寸前・・・その主催者の若女将も
いまはいない

田舎の復興・・・すべての田舎が死活問題なんだけど
直感してるのは「論より証拠」ということで
議論や企画よりも少額でもいい具体的な利益を
ねん出する小規模事業を始めることなんだけど

 

 

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